2025.05.10 初めての体験会
皆さんおはようございます。『クレモナ』ユース・アンサンブル代表の久保田ひかり(ぴかりん)です。
5月10日土曜日に、石橋南小学校の学校開放イベント「わくわくDOYO」にて、初めての楽器体験会を開催させていただきました。
教育委員会の皆さんが、楽器集めに奔走してくださりました。

実は、前々日の木曜日に、教育委員会の皆さんが学校に余っている楽器を集めて来て下さりました。
池田市内には14の小中学校があるはずなのに、申し出て下さったのは小学校3校のみ。小学校には基本的に金管クラブが、5校の中学校には全てに吹奏楽部があるので、市内にはかなりたくさんの楽器があることになっています。今後、部活動が完全廃止になったときに、どれくらい楽器が出てくるのか…見当もつきません。
池田市役所の駐車場に仮置きされた楽器を開けていきます。使われていないために動かなくなったピストン、ベルから落としたんだろうな…というレベルのへこみのフリューゲルホルン。ピストンの楽器もたくさんあり、楽器の墓場を見ているような気分で、だいぶ、辛い。
しかし、同行して下さった楽器屋さんが「これは修理したら使えるよ」と選定してくださり、金管楽器ばかりではありますが、なんとか楽器に出会うことが出来ました。
石橋南小学校の「わくわくDOYO」
石橋南小独自で開催されているのが、第2土曜に開催する学校開放イベント「わくわくDOYO」です。今回、場所を決めるために校長先生とお話しさせていただいて、このイベントから始めましょう、ということになりました。
今回は新年度の第一回目だったので、子どもたちは50名くらいの参加だったのですが、回数を重ねると100名以上集まるらしく、300名足らずの全校生徒の数に対して、相当人気のイベントみたいです。地域の方たちがそれぞれに催しをされて、子どもたちはその日の好きな活動に参加するという形態です。このイベント自体、手作り感があって、大人も子どももめちゃくちゃ楽しんでいます。『クレモナ』ユースとしても積極的に参加していければと思いました。
ポスティングの効果もあり
今回、1万枚の池田市内ポスティング予定の中、7000枚をサポーターの方と一緒に配布しました。その効果もあって、数名の申し込みがあり、実際に見学に来て下さった子もいました。もちろん、「わくわくDOYO」に参加してくれている子が飛び込み参加してくれて、どうなることやらと心配していた体験会もあっという間に時間が過ぎました。
トロンボーン、トランペット、ユーフォニウム、サックス、フルート、ファゴット。人生できっと初めて吹くだろうという楽器たち。学校の中で棄てられていた楽器も、新たに陽の目を見る大切な瞬間だったと思います。
最後は演奏を
「わくわくDOYO」では最初と最後に、体育館に集まってオリエンテーションをするのですが、そこで最後に演奏をさせてもらいました。

おそらく、ファゴットという楽器は初めて見た子ばかりだったと思います。楽器の簡単な説明をして、リクエストに応えたり、参加してくれた高校生のフルートの子と一緒に「ふるさと」を演奏しました。
14日水曜日から
今週の水曜日から本格的に独自で始動していきます。水曜日は夜18時から20時30分まで。土曜日は朝の9時30分から12時まで。とりあえず楽器体験、楽器決めをする、決まった子は少しずつ演奏が出来るように基礎練をしていく5月となる予定です。
【Play For Tomorrow~その楽器を、未来を奏でる子どもたちへ】プロジェクト
ということなんですが、楽器がやはり全然足りていません。特に、吹奏楽の木管楽器の中心となるクラリネット。それから、木管低音楽器、トランペット。おうちに眠っている楽器はありませんか…?現在【Play For Tomorrow~その楽器を、未来を奏でる子どもたちへ】プロジェクトとして、楽器の寄付・貸与のお申し出をお待ちしております。
順調な滑り出し、とは全く言えない状況ではありますが、こうして「本気で吹奏楽をやりたい」子どもたちと出会えるなら、という一心でスタッフ一同、教育委員会の皆さんと力を合わせて全力で取り組んでいます。ぜひ、引き続きの応援のほど、よろしくお願いいたします。
2025.05.12 『クレモナ』ユース・アンサンブル ぴかりん
